皆様こんにちは!
アセビウォーマーブログです。
先日、何十年ぶりかに凧上げをしました。
とてもいい風が吹き、久々の割には空高く舞い上がった凧。
子供の頃を思い出し、夢中になってしまいました。
そして翌日の筋肉痛に、歳を重ねた事実を身をもって痛感いたしました。
その時も防寒はしっかりとしたので寒くありませんでしたが、実は家の中でも防寒する着こなしをする事で暖房費がとても節約できるのです。
本日はそのポイントをご紹介いたします。
まず、一番効率が悪いのは、半袖で過ごせるくらい暖めた部屋で薄着でいる事。
これでは電気代が嵩んでしまいます。
しかし、家の中で外のような格好をしても動きにくい上にリラックスできませんよね。
そこで、暖かくなる着こなしのポイントとは
●3つの首(首、手首、足首)を暖める
●『肌着』を着る
です。
ハイネックの服を着たり、手首足首まで隠れる服を着る事でグッとあたたかく感じます。
そして重要な役割を果たしてくれる肌着(インナー)ですが、素肌と1枚目の服との間に余分な空気が入ると熱が逃げやすくなるので、皮膚の表面にフィットするものがオススメです。
ただし、窮屈で体を締め付ける衣類では血行が悪くなり逆効果になります。
肌着は伸縮性のあるものを選びましょう。
2枚目は1枚目との間に5mmぐらいの隙間ができるものが理想的。圧迫は感じないものの、それなりにフィットするものがいいでしょう。
裏が起毛しているものやウール素材などもオススメ。
繊維は吸湿したときに発熱するという特性があるのですが、ウール素材は、繊維の中でも吸湿発熱効果が高いので、暖かさが持続できます。
たくさん着込めばもちろん暖かくなりますが、このようにポイントを抑えるだけでモコモコに着ぶくれせずに暖かく過ごせるものです。
これにより過度に暖房を付ける必要もなくなりますので、電気代の節約にもつながります。
すでに実践されている方も多くいらっしゃると思いますが、ご参考になさってみて下さい^ ^